すっきり、しっかり色のあるマーキスカットのナチュラルのピンクダイヤモンド。
ん〜、いい色。
カラーグレードを確かめたいところですが、枠から外して再セットしようにも、爪が折れてしまう可能性があるとのことで、このまま出品したいと思います。(爪の作り直し、鑑定にかかる費用をご負担いただければ鑑定書の取得はできなくはないです。)
インクルージョンは確認できますが、中央から外れていますので、輝きに対する影響は少ないです。
一体型の鋳造ではなく、パーツ組み上げているか、もしくは手作りです。 ピンクダイヤモンドの部分は手作りで、メレダイヤモンドとアームの部分は鋳造です。
上から見るとアームが石座付近で細くなっているデザイン。地金感を減らしてダイヤモンドを際立たせる配慮だと思います。
石座は別にして、こういうアームの形状は戦前のジュエリーにも見られますので、人々のデザイン感覚が回帰しているんだなぁ、なんてことを感じます。
こちら、20年ほど前に作られたものだと思うのですが、デザイン的には現代感覚のありますね。
レトロ感、ヴィンテージ感がないというのは、装飾を排除、否定しないながらも、余分なものを極力排除しているが故なのだろうと思います。
Pt900 0.107 0.10 の刻印。 ピンクダイヤモンドは0.107ct
仕上げの後納品いたします。
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中央宝石研究所鑑別書, 中古ジュエリー, #ファンシーカラーダイヤモンド, 平成, #ダイヤモンド, #Pt900(陰刻)