サファイア&ダイヤモンド 千本透かし&唐草 P.t リング #13 昭和 中古 /13251




スターサファイアっぽいですが、鑑別でもスターサファイアと表記されそうな気もしなくは無いですが、スターはほとんど出ません。

この写真でスターが出ていないのは、当たり前と言えば当たり前で、ちゃんとしたスターサファイアでもスターは出にくいです。

何故かというと、照明は上、それに対して石が横を向いているからです。

スターの場合、上に光がある場合、石も上を向いているときにスターが出ます。

 

スターかスターでないか、そういう視点よりは、ナチュラルのコランダムである。

そういう視点でご覧いただければと思います。

 

ナチュラルのコランダムを身に着ける。

そういう楽しみ方もあると思います。

 

このリングを紹介したかった本当の理由は、枠にありまして・・・

この枠にあります。

鋸刃で透かした千本透かし、脇に唐草、千本透かしの上にはアーチ状の透かしの二段唐草、

そして、面取りアーム…

やっぱりこれはゲットせねば…

そういう思いがある反面、

石がよろしくない。

よろしくないというわけではないのですが、現代ジュエリーでは絶対的に選ばれないタイプの石です。

左上の部分の隙間見えますでしょうか?

後から欠けたのではないのですが、カットされた状態でえぐれていたのでしょう。

なんで~?? と思いますが、

手の込んだ枠ですから、なかなか輸入時点で高価だったのではないだろうかと思います。

精一杯選んだ結果がこの石。

だったのではないかと思います。

 

かわいいですよね。

上はカボションカット、

下はデコボコ。

これは、この石だけがそうではなく、

この時代のスターサファイアは大抵このような感じです。

ですので、粗探ししながらジュエリーを見るのではなく、

良い部分を見ていただければと思います。

スターが出る気配ありませんね。

半透明のコランダム

そう思っていただければと思います。

裏はデコボコと書きましたが、

表面もデコボコしています。

まぁ、でもここはざっくり。印象派の絵画を楽しむように全体俯瞰で・・・

つるんとした腕ではなく、

アームに面取りすることでアームの見え方に変化が出ます。

予算と手間を抑える事ばかり考えていたら、

こういうひと手間はなされないはずです。

石の欠点を見るよりは、作りの加点を見ていきましょう。

このリングにかぎらず、昭和の手作りジュエリーに関して言えることですが…

 

唐草ジュエリーで、この石だと紹介はしなかったかもしれませんが、

千本透かしでサファイアですからね。

合成石全盛の時代においての天然石です。ダイヤモンドもセットされています。

枠もプラチナです。

ソコなんです。

 

強い光を当ててみましたが、やっぱりスターの気配のみ・・・

 

ナチュラルコランダムとダイヤモンドがセットされた、千本透かしの時代のハンドメイドジュエリーです。

 

ご購入はこちら→http://classics.shop-pro.jp/?pid=124048333

 




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