翡翠の千本透かし
翡翠そのものは、透明感があるわけでもなく、色もほんのりグレイがかっていますし、色のムラもあります。
約21.0×13.9mm という大きさは魅力ですかね?
翡翠はともかく、枠が魅力的でしたので素通りできませんでした。
小粒でもよいので品質の高い翡翠をお探しの方ではなく、ある程度の大きさを求められている方、作りの凝った千本透かしをお探しの方向けかなと思います。
千本透かしは、鋸刃で透いています。
長い透かし、短い透かしを交互に入れるという変則型
千本透かしの上には、アーチ状の透かしのある2段透かし。
肩の部分は艶消し、そして面取りアーム
何気にひと手間二手間かけているリングなんです。
側面は翡翠が少し白く見える部分があります。
こちらはちょっと明るく写りすぎていますね。
リングそのものには使用感がありますが、翡翠の表面は割と綺麗です。
40-50年経っているのにこの状態というのは、
丁寧に使用されていたことがわかります。
石座の縁の部分も可愛いですね~
爪が少し緩んでいますので、その締め直しと、仕上げの後納品いたします。
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