見たまんま綺麗、すごいというのもよいのですが、これはどういう意図があったのだろうか?とか、ここは難しかっただろうな?とか、作り手と対話するように、工芸品として眺めることができるのも、手作りのジュエリーの楽しみの一つですね。#昭和ジュエリー #千本透かし /15788 pic.twitter.com/7x6SJKsZSX
— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) March 27, 2018
鋸刃で透かした千本透かしと、ぐるぐる巻いた手巻唐草の融合…
唐草は板をまいているだけではなく、先端になるほど薄くなっていますので、唐草がよりシャープに見える効果を狙っての事だと思います。
見たまんま綺麗、すごいというのもよいのですが、これはどういう意図があったのだろうか?とか、ここは難しかっただろうな?とか、作り手と対話するように、工芸品として眺めることができるのも、手作りのジュエリーの楽しみの一つですね。
ミル打ちや、ダイヤモンドを留めている爪は地金部分を鏨で打って起こした爪だったり、手技を堪能できる帯留です。
エメラルドはコロンビア産だろうと思われます。ダイヤモンドも綺麗です。
仕上げの後納品いたします。
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