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アメジスト 千本透かし 二段透かし Pt850 昭和 リング #12 /17147




 

 




昭和の鋸刃で透かした手作り千本透かしプラチナリング

鋸の刃の入る角度がうーん、これは職人さんの癖なのか?

と、思えるような微妙な角度で入っていて面白いです。

リズムに乗ってじゃんじゃん作っていたころなのかなー とか思います。

手抜きとかそういう事はなく、

千本透かしの上に、アーチ状の透かしがぐるりと取り囲んでいますし、

面取りアームに、肩のあたりの装飾、前後方向から見た場合のアームの平面感、鏡面と艶消し等地金の見せ方にも工夫があります。

現代ジュエリーのリングのアームは大抵つるんとしていて、まぁそれは鋳造後に磨いてハイ出来上がり。みたいな手間を省く意識があるのでは?

とか、思ったりもします。

こういう美意識は、製作時のコスト削減意識と共に消えちゃったのか?と思ったりします。

こういうリングを見ていると、ハンドメイドジュエリーの奥行きに気付いて下さる方を増やしたいなぁと思いますね。

・・・とか言いながら、アメジストは色はまぁいいのですが、

この枠にこの石を使うかね?

という感じで、インクルージョンが大量にあります。

アメジストはそもそもそんなに高価な石ではないはずなのに、

当時としては輸入品とかで高価だったんだろうか???

まぁ、合成石全盛の時代にあっての天然石を使う。という姿勢は好ましいものがありますけどね。

地金たっぷり感(ってそこまでごつくはないですが)と、爪の存在感等などを考えると、

千本透かしから、唐草へ移行する頃のものなのかな?等思ったりします。

陽刻のP.m に、 850の陰刻 

仕上げの後納品いたします。

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2 thoughts on “アメジスト 千本透かし 二段透かし Pt850 昭和 リング #12 /17147”

  1. こんにちは。右利きの職人さんの姿が伺われて面白いですね!

  2. コメントありがとうございます。
    お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
    確かに手作りの痕跡から利き腕わかる気がしますね!!
    鋸刃で透かした千本透かしは、鋸刃を上から下と、下から上に透かしたものがありますが、
    こちらは上から下に透かしていますので、
    おっしゃるように右利きっぽいですね!

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