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翡翠 千本透かし K18 リング #10 昭和 /17309






















ハンドメイドの千本透かしリング

板を打ち抜き?で透かして組み上げていった千本透かしリング。

上下方向の爪とは関係ない方向に透かしが入っていますので、

先に板を透かして、カットして?曲げてロウ付け という順序で作ったのかな?

と、思います。

透かしの角度や、線がちょっと見慣れないタイプで、

同じような透かしのリングをいろいろ見てみたいなとも思います。

石の大きさ、カーブに寄り添った石座が可愛いですね。

既成の枠に合う石を合わせたものか、

石に合わせて枠を作ったものか、

枠に合わせて石をカットしたものか、

いろいろありますが、

石に合わせて枠が作られたものはスペシャル感というか、安心感というか、ジュエリーの本来のあるべき姿を現しているというか、

なんというか、手作り枠は良いですね。

というところに落ち着きますね。

 

「翡翠」としてみると、上質とは言えませんが、

合成石全盛のこの時代にあっての天然石ですから、

まぁ、そんなに卑下する事でもないのかもとは思います。

色はメロンソーダを連想させる、白を感じさせる緑。

昭和のキャンディリング、メロンソーダ味ですね。

 

現状、経年劣化がありますが、仕上げをしますので、ビシッと蘇ると思います。

仕上げののちの納品です。

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翡翠 千本透かし

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