金、プラチナ買取で潰されてしまった昭和のリングにセットされていた合成石を業者さんから入手しまして、それを使って
現代の職人さんに作っていただきました。
現代の職人さんの技を見える形で残したい。#ハンドメイドジュエリー #合成石リング #昭和 #平成 pic.twitter.com/CLV0o9iN4K— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) September 11, 2018
今回は、昭和のジュエリーにセットされていた合成ルビーのルースを使って、枠の作成をお願いしました。
枠の透かしは何気にハート。
このデザインは私のオリジナルではなく、実際にこういうデザインのヴィンテージリングがあります。
・・・ってことは、石は、戦後昭和中期の合成石リングをつかいまして、平成の時代に頑張っている職人さんに作っていただいたリング。そして、次の時代へ・・・って事になりますかね。
最近よく思うのは、平成の職人さんの仕事が目に見える形で残っていないって事…
これはつまるところ私たちが求めてこなかったって事の現れでもあるのですが、
それでいいのかどうかを考えると、
平成の職人さんの仕事も残しておきたい
とは思いますね。
貴金属買い取りブームのリサイクル方面から派生しているってことで、そういう部分も現代的とご理解いただけますと嬉しいです。
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メインの石のサイズ:約22.8mmx約7.8mm
メイン石のコンディション:表面に小キズあります
リングサイズ:約12号
石座高さ:約5.7mm
刻印:K18(陽刻) VJJ RV2の刻印を入れる予定です。
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