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石座が丸っとしたタイプの王冠透かしリング。
セットされている石がカボションカットですので、
卵のような形ですね。
王冠透かしの線のはいる角度が上下方向はまっすぐですが、左右方向は角度が割とあって珍しいですね。
王冠透かしの上に、逆三角の小窓、その上にさらに窓のある三段タイプのリングです。
アメジストは内部にガッツリインクルージョンのあるタイプです。
コストを抑えるために原価の安い粗悪品を使ったのではなく、
輸入に関して壁が高かったのか、国内産なのか、理由はわかりませんが、作りと石がアンバランスな感じですね。
でも、それがその時代だったのだという事をこのジュエリーは体現しているのかな？と・・・
作りに手をかけることができた時代ですね。
後日、空いている部分を埋めていきます↓
仕上げの後納品いたします。
アメジストのサイズ：約16.6mm x 約12.2mm
アメジストのコンディション：内部に大きなインクルージョンあります。色のムラもあります。表面に小キズありますが、気になるほどではないと思います。
リングサイズ：約9.5号
指の甲側の高さ（石座+石）：約11.6mm
石座、爪を含めた幅：約18.8mm x 約14.1mm
指の腹側のアームの幅 x 厚み：約2.2mm x 約0.8mm
刻印：K18（陽刻）
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