あまり透明感の無い翡翠をバゲットカットにしています。
翡翠でこのカットは珍しいので、一見すると、翡翠という発想は出ず、
かといってエメラルドでもないし、これは一体なんだろうと思わせますが、
よく見るとやっぱり翡翠です。2度見リングですね。
面と面の合わさる角の部分は摩耗というか細かいキズはあります。表面もそれなりにはキズはありますが、
荒っぽく扱われているというよりは、丁寧に扱われつつ、使用頻度が高かったのかな?という印象です。
ダイヤモンドは綺麗なものが使用されております。
千本透かしですが、石座の底面を飾るというよりは、
上に伸びていますので、精神的には唐草の時代とリンクするものを感じます。
千本透かしの横には唐草が入っていますし、刻印も陽刻で「P.m」ですから、
それなりに時代を感じさせます。
千本透かしから唐草へ移行する時期のリングではないでしょうか?
仕上げの後に納品いたします。
ご購入はこちらをクリック!→http://classics.shop-pro.jp/?pid=114510950
仕上げ済
リングのデザインが素敵ですね。キラキラとする様子が動く画像で良く分かります。石の状態等、いつもの様に渕上さん主観のコメントも欲しいですね。
R.Y様
コメントありがとうございます。
説明書きました。
ご覧いただけますと幸いです。