昭和中期に作られたブローチ
ベビーパールの方は、爪留めで、接着剤は使っておりませんし、
大きい方の真珠も、接着剤を使っている痕跡が見当たらず、
固定されているというよりは、横にわずかに回転しますので、
もしかしたら接着剤を使っていないのかも？
と、思ったりもします。
真珠に金線を刺しているところが真珠層が割れて核が見えている箇所があります。
パールが外れてしまうと、接着剤を使わずに戻せないと思いますので、お取り扱いは十分にご注意ください。
という、取り扱いの注意点を差し引いても、
こちらのブローチ、金具も手作りで、
ハンドメイドのヴィンテージジュエリーの良さが滲み出ています。
仕上げ済。真珠の汚れが取り切れていない部分もありますが、これ以上取れないものなのかどうかを職人さんに聞いてからの納品となります。
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