仕上げ済
シャキーン☆
仕上げにも上手下手ありますんで、何でも仕上げればよいというわけではなく、仕上げて残念な結果になることもありますが、
信頼できる職人さんがいらっしゃってこそだと毎回思います。
↑洗いまして再撮影 仕上げの後納品いたしますので、ここからもう少しパリッとなる予定です。
↓洗う前です。汗
これは、誰も買わないよなー・・・ いや、こういう記事こそ皆さんが求めているものなのか?
いやいや、書きたいことを書いていくのがいいのだ。自分がよいと思うものを入手して紹介したい。そういう気持ちは大事にしたい・・・
という事を考えつつ・・・
ガッツリ中古
日常的に使われていたようで、サファイアの表面のコンディションも結構ガサガサです。
左右非対称の唐草が良いですね。
手巻唐草。手作りですから、手で巻いています。
作りは結構ワイルドというか、細かい部分まで丁寧に仕上げているというよりは、
慣れた人がざっと作った感じで、要所要所がちゃんとしている感じです。
ダイヤモンドも表面にキズのあるものがありますが、一昔前のカットで、一石一石表情があるというか、ポリッシュが甘いものがあったりで、そこがまた荒々しいというか、ワイルドというか、そういう雰囲気を醸し出しているのかもしれません。
ミル打ちと、鏨のあとの波波な感じもあり、つやつやピカピカに仕上げられた鋳造のジュエリーとは違う雰囲気があります。
サイズ直しの痕跡あります。
上品なリングというよりは、若干ワイルドな手作りリングですので、
例えば、古伊万里のワイルドだけれども上手な筆さばきなどがお好きな方・・・ とか、あまりいらっしゃらないかもしれませんが、
下手ではないけど、お上品でもなく、存在感がある
そういうのがお好きな方にいかがでしょうか?的な…
薪窯で焼成した古伊万里のお皿と、ガス窯で焼成した転写(プリント柄)の有田焼 どちらがお好きですか?
という話に通じるものがあるのですが…
という部分で、鍋島が好きとか、明治の深川が好き とか、そういう答えも合ったりはするのですがそれはさておいて・・・
荒々しいと書きましたが、肉眼で見た場合、ビシッとしてます
等と書くと何が何だかわからなくなりそうですが・・・
仕上げ後納品いたします。光沢面についてはグワッと蘇ると思います。
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