ルビー! 写真では青みがでていますが、実物は青みはあまり感じられません。
別角度。でも、実物の冴えた赤とは違います…
手巻の唐草。石座は上に上に伸びています。
唐草の片面が、打ったのか少しガタガタになっている部分があります。残念ですが、中古のジュエリーですからそういうものも含めての中古ジュエリーですね。
色石の細かいニュアンスは、なかなかうまく出ない時もありますね。実物をご覧いただいた方のお楽しみですね。
エメラルドの色は難しいなぁとはいつも思いますが、ルビーも難しいですね。赤くは写っていますが、私がお見せしたい赤とは違うのが残念…
取巻きのダイヤモンドの石と石の間に隙間が良い感じです。
なかなか 「赤」 がうまく出ませんね…
光源を背景にしてみましたが、思ったような色は出ませんね。写真や文章でジュエリーの魅力を伝える難しさを感じます。
割とルビーの存在感あります。
自信たっぷりの腰高唐草。石座が上に上に伸びてます。日本に自信がみなぎっていた時代を連想させます
上記写真の反対側。唐草に難がありますが、割と時代を経た中古のジュエリーでこういう繊細なものですから、何かしらコンディションの上でこういうことは多々あります。肉眼であからさまに気になるようなものではないのですが…
Pt900 の陽刻。〇に越、1.42 0.39 の刻印。 ルビー1.42 ダイヤモンド計0.39ct を意味しているとおもいます。
こちらの動画の色の方が実物に近いですね。
三越の大き目のルビーリング
枠ももちろん手作り、手巻唐草。
ルビーの色はしっかりとした赤です。
内部にインクルージョンはありますが、肉眼で見る範囲では気にはならないと思います。
ルビーの表面のコンディションは打ちキズ跡などもなく綺麗です。経年を考えるとコンディションは良い方だと思います。
両側に配されているテーパーカットのダイヤモンドの片方がわずかに欠けています。
唐草の片方もコンディションが何かにあたったような感じになっていますので、
使用されていたものだと思われますが、ルビーのコンディションを見るとメインの石には気を使って使用されていたように思えます。
唐草の先端は、板が斜めにカットされていまして、その長い辺のほうがリングの外側に向いていますので、唐草の先端を細く見せようとする意図がうかがえます。
仕上げ済です
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