キリリという感じではなく、ふわ〜、ぽわ〜っとしたしっかり緑のエメラルド
内部にインクルージョンがありますし、外まで達しているインクルージョンもあります。(まぁ、普通は外側まで達しているキズはあるんですけどね。それがないもの等はノンオイルのエメラルドになるのですが…)
裏側の汚れが取り切れなかったので、仕上げ後はもうすこしクリアー感が出るとは思いますが…
暗さも、薄さもなく「緑」って感じでいい感じですよ。
ダイヤモンドも綺麗です。
唐草も、巻き巻きの手巻唐草。石座の真下、アーム側の左右の隙間を透かした三日月透かし。かわいいですね。
真正面から見た左右のアームの中央に艶消しが施されています。
こういう細かい細工を手で行っているのですから、手作りと、鋳造品は見た目には似ていても、本質の部分ではちょっと違うと思います。
ちょっと見慣れぬ刻印で自信がありませんが、井桁の中に何か書かれていますので、もしかしたら松坂屋さんかな?
と、思います。
指の腹側のアームは面取りがなされ、石座に近づくと面取りがなくなっています。
アームの形に微妙な変化がありますが、
P.m850 0.61 07 の刻印
仕上げの後納品いたします。
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