2018/9/22
写真を撮影し直しました。→https://photos.app.goo.gl/qMh8DBModtWGJ2ij7
褐色で半透明…
何だろうこの石は…
と、思いましたが、縞があるのでわかりました。
メノウですね。縞のある瑪瑙はアゲートと呼ぶようですが、私たちは普段瑪瑙(メノウ)と呼んでいます。
ついでに言うと、縞がないものをカルセドニーと呼ぶようですが、カルセドニーもメノウと呼んでいますので、何でもメノウというよりは、アゲートとカルセドニーと分けて書いた方がわかりやすいですかね…
タイトルにやや大きめと書きましたが、メノウとして大きめという意味ではなく、
見ため的に・・・ という意味で、
メノウは縦約22㎜です。
石を支える石座を飾るのは、王冠透かし。それに加えてその上に、逆三角の透かしのある2段透かし。大きめの石座で個の細工ですので見ごたえありますね。
枠もまぁしっかり目で、刻印も陰刻ですから、割と後期の方かなと思います。
メノウの表面はキズもあまりなくコンディションは良いです。
最近わかった事ですが、メノウ(カルセドニー、アゲート)は大抵色を変える処理がされております。
どういう処理かまではわかりませんが、基本的には、色を変える処理がなされているとご理解の上ご注文下さい。
もし、鑑別書やソーティングメモの取得をご希望であれば、費用をご負担いただきましたら検査することは可能です。(はっきりした結果が出ないこともあります)
仕上げ済みです。
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