今まで、唐草唐草と言ってきましたが、
彫の唐草もあれば、透かしの唐草もある…
という事は、唐草透かし と、呼んであげた方がわかりやすいかな?
線で作った唐草の良さは、透かしにあるわけですし…
「透かし 意味」で、検索してみると…
すかし
【透かし】
- 1.すきまを作ること。彫ったりしてすきまを作った所。
- 2.紙をあかりにすかす時見える模様・文字。
・・・、いや、でも透かしって、彫るという意味があるなら透かしは変ですよね・・・
「彫ったり」の「たり」が、微妙な表現ですが、
「すきまを作った」これは、自分が言っている唐草は、逆に隙間を埋めているので、
「唐草透かし」という表現は、この写真のようなものには使えませんね。
振出しに戻る・・・
ちょっと、疲れてるかも。。。
うーむ、でも、千本透かしって埋まった地金箇所に隙間を開けていくのに対し、
彫ではなく、写真のような唐草は、空いた空間を埋めていく。
完成に向かうアプローチが逆ですよね。 そういえば、そういう風に見てこなかったので新たな発見かも・・・