昭和キャンディリング
メロンソーダ味 pic.twitter.com/Oek9ZADs38— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) July 25, 2018
石座の縁の波波もかわいい。 pic.twitter.com/L6jOEib4u4
— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) July 25, 2018
ハンドメイドの千本透かしリング
板を打ち抜き?で透かして組み上げていった千本透かしリング。
上下方向の爪とは関係ない方向に透かしが入っていますので、
先に板を透かして、カットして?曲げてロウ付け という順序で作ったのかな?
と、思います。
透かしの角度や、線がちょっと見慣れないタイプで、
同じような透かしのリングをいろいろ見てみたいなとも思います。
石の大きさ、カーブに寄り添った石座が可愛いですね。
既成の枠に合う石を合わせたものか、
石に合わせて枠を作ったものか、
枠に合わせて石をカットしたものか、
いろいろありますが、
石に合わせて枠が作られたものはスペシャル感というか、安心感というか、ジュエリーの本来のあるべき姿を現しているというか、
なんというか、手作り枠は良いですね。
というところに落ち着きますね。
「翡翠」としてみると、上質とは言えませんが、
合成石全盛のこの時代にあっての天然石ですから、
まぁ、そんなに卑下する事でもないのかもとは思います。
色はメロンソーダを連想させる、白を感じさせる緑。
昭和のキャンディリング、メロンソーダ味ですね。
現状、経年劣化がありますが、仕上げをしますので、ビシッと蘇ると思います。
仕上げののちの納品です。
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