昭和のアコヤ真珠のブローチ
アコヤ真珠 手作り金具 K14 ブローチ 昭和ジュエリー /8775
こちらと、今回のブローチも金具も手作りで兄弟のような作りです。
通常、ブローチは金具は既製品のものを取り付けますが、
この時代が金具を手作りしていたギリギリ位なんでしょうかね？
金具まで手作りってところが、なんだか思い入れやすいというか、
工芸品的視点を持ち込みやすいと言いますか、
ハンドメイドジュエリーとしての魅力が増すと言いますか、
何だか良いんですよねぇ…
特に、現代のコストを抑えた工程を減らしたジュエリーばかり見ていると、退屈で飽きてくるのですが、
こういうものを見ますと、
うわぁ、金具まで手作りなんかぁ～ と、ちょっと気分が上がるわけです。
ただ、/8775 の方と違い、今回の方は、大きい真珠は横回転へ動きませんので、接着剤で固定されているようです。
接着剤がぶにゅっとはみ出ているものとは違い、丁寧に付けられています。
ベビーパールは、接着剤を使わず爪留めのみ。
誰も気にしない部分だけど、
たったこれだけの事でも、結構珍しかったりする。
こういうの部分を、べた褒めしなくていいので、
普通に、お！なんだかいい感じだね
と、認めてもらえるような、
作りの面での評価という価値観を広めたい。#昭和ジュエリー pic.twitter.com/Dk9U3GSuAV— 渕上清志（ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店） (@fuchigami) July 27, 2018
仕上げ済
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