このような無色石ををダイヤモンドと称して売っている人たまに見かけますのでご注意くださいね。
https://t.co/BXJoIhjrZG— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) August 7, 2018
その他の画像はこちらをクリック!→https://photos.app.goo.gl/BjXgivDs9XptuHAS7
アコヤ真珠 無色石取り巻き 千本透かし 二段透かし 陽刻K14WG リング #12.5 鋳造 昭和ジュエリー /5018
そっくりですね~。 同じ工房で作られたとかだと面白いのですが、中古のジュエリーは刻印がないと手がかりがほとんどなくなりますね…
手がかり少なく、鋳造か手作りか迷っていましたが、/5018 が鋳造ならばこちらも鋳造かな?要確認ですが…
同じ型枠で生まれたものとかだったらとても嬉しいのですが…
ちなみに、ツイッターにあげてる記事に写っている写真は、
この白く濁った色だからダイヤモンドではない という意味ではなく、
これは、単に使い込んでよごれているだけです。白濁した透明な石ではなく、きれいに洗えばちゃんとした無色石です。
ただ、ダイヤモンドではありません。
で、もう一つ注意点が…
こういう小さいダイヤモンドがいっぱいセットされたジュエリーを超音波洗浄機に掛けると、石がコロッと落ちることがあります。
レアなケースではなく、たまーにあります。
なので緩んだ爪は締める。
メンテナンスする事は結構大事なことなのです。
・・・それはさておき、
こんなに使い込んでるリングでも、アコヤ真珠がボロボロとかではありません。
昔の巻きの厚そうなしっとりとした真珠光沢を保っています。
真珠は海で育ちますが、水、湿気には弱いので、濡れたら柔らかい布で拭くとか、密閉しないとかそういうちょっとした気遣いだけでずいぶん光沢は保てます。
昔と今では、養殖真珠でも育てる期間が違い、巻きの厚さも違いますので、そういう部分も影響するかとは思いますが…
淡水真珠も劣化が早いと聞きますし・・・
まぁ、何にせよ。昔のアコヤ真珠は可愛いですね。
取巻きの無色石の裏側は職人さんに綺麗に洗っていただきます。
仕上げの後納品いたします。
ご購入はこちらをクリック!→http://classics.shop-pro.jp/?pid=134063915