自己主張の芽生えの時代か?? pic.twitter.com/etzegJoJbX
— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) September 2, 2018
その他の画像はこちらをクリック!→https://photos.app.goo.gl/oisHtc9MV1j7D8Rt7
ちょっと珍しいデザインでしたので、紹介してみます。
鋳造もあまり上手にはできてなく凸凹している部分もあります。
枠と、石の隙間ががっぽり空いて、枠に石が合ってないなぁ~
石に枠を合わせるハンドメイドと、枠に合わせて石を乗せる鋳造は、まぁ、こういう部分でも違うんよね…
でも、今だと、枠に合わせて石をカットしてるよね。それぞれ個性のある石を均質化したサイズにしてしまうのって、宝の石に対してのリスペクトってどうなんやろう??
とか、思いながらも、
なんだかほおっておけない感じで…
時代はどんなもんでしょう…
鋳造の質とか、重量感とかを考えると、千本透かしの時代なのかな?いや、もうちょっと後かな?
いや、この自己主張感は唐草の初期位なのか?? に、しては軽量感がなぁ・・・
という感じで・・・
日常的に使っていたんでしょうね。当店にやってきたときはビックリする位よごれていました💦
だいぶ洗ったのですが、それでも頑固なよごれが残っていますので、仕上げは必須かなと。
石も、細かいスレが多く、よく使われていたんだろうなという事がわかります。
ちょっと変わったデザインの昔のジュエリーをお探しの方向けですかね?すでにキズ多いので、気楽に使えるかと…(とは言っても写真拡大してもキズわかりますか??程度なんですけどね…)
シトリンのサイズ:約9.4mmx約8.0mm
シトリンのコンディション:細かいキズ多いです。肉眼では気にならない程度ですが…
リングサイズ:約16.5号
刻印:K18(陰刻)
ご購入はこちらをクリック!→http://classics.shop-pro.jp/?pid=134754777