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こんなギラギラピンクでも、
こんなパープリッシュピンクでもない。 pic.twitter.com/LoFTSWyjwW— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) October 11, 2018
ほんのりパープリッシュな合成ピンクサファイアのリング。
色の再現はちょっと難しかったです。
カットが表も裏も合わせると面数多めになりますので、どこかしらキラキラと反射光があり、
キラキラ反射光のお好きな方に見ていただきたいですかね。
千本透かしは、打ち抜きだと思われます。打ち抜きと言っても、いっぺんにザクっとすべて透かすのではなく、一打一打透かし部分を抜いていきます。
枠は軽量タイプ。
残念というか、ちょっと惜しかったねというか、これも一つの歴史か と思ってしまうのは、
サイズ直しの痕跡があるのですが、ちょいと腕がよろしくないというか、悪いわけではないのですが、
うちの職人さんのサイズ直しを見ていると、
これはないなぁと思ってしまうような感じで・・・
まあ、ほとんどの方は気づかないところなんですけどね。
仕上げの後納品いたします。
合成サファイアのサイズ:約21.7mm x 約9.5mm
合成サファイアのコンディション:ガードルと、表面にわずかにキズがあります。キュレット(底の先端)にスリキズがあります。
と、書きつつもこの時代のものではまぁよい方だと思います。
リングサイズ:約12.5号
石座高さ:約6.8mm
刻印:K18(陰刻) 菱?か、五角形?の中に「KA」?らしき刻印
付属品:宝石総合科学研究所ソーティングメモ
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