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シルクインクルージョン見て現実逃避
時間を忘れるねぇ〜 pic.twitter.com/X9nHTIs0fv— 渕上清志（ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店） (@fuchigami) October 22, 2018
またまた、あまりいろんな方にはお勧めできないリング
細めのアーム、ビシッと鋸刃で透かした繊細な千本透かしの両脇に手巻唐草
アームは細めで、面取り。中央は艶消し。
脇のダイヤモンドはスキッと透明感がありとても綺麗・・・・
中央の石はおそらくナチュラルのスタールビー。
ただ、残念ながらヒビだらけ・・・
粉々に砕けてしまうのではないかと思えるほどのヒビがあります。
50年前後は経ていると思いますが、使い込んでいる様子がありながらも、無事という事はそれなりの強度があるのか、
石のコンディションがもともとの質は悪いですが、製品となってからのキズは少ないので、丁寧に使われていたか…
フォローさせてもらうと、合成石が当然のように使われていた時代にあってのルビー。ダイヤモンド。そしてプラチナ枠。
現代の私は、気軽に質が悪いとか書いていますが、当時としては、高級品だったのだろうと思います。
上から蛍光灯、両側の窓からの光ですと、光源が絞られずスター出ていませんが、
電球一個の下で撮影すると、ピシャっとした線が出てきます。
それと、あれですね。
シルクインクルージョン。
ルーペで見ると、3方向に入った線がキラキラ光ってよい眺めです。
宝石好きという方よりは、鉱物好きの方々にご覧いただきたい感じでしょうか？
仕上げの後納品いたします。
メインの石のサイズ：約10.2mm x 約8.5mm
メイン石のコンディション：大変悪いです。表面達しているヒビが多数あります。
擦れてできたような傷は見当たりませんので、丁寧に使われていたのだと思います。
脇石：ダイヤモンド とても綺麗です
リングサイズ：約11号
指の甲側の高さ（石座+石）：約7.2mm
指の腹側のアームの幅 x 厚み：約2.1mm x 約1.0mm
刻印：[P.M]（陽刻）
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