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おぉ、昭和テイストだけど、ちょっと作りの変わったハンドメイドリングだなーと、思わせといてイタリア製。
金線を2本縒り合わせた縄目などもピシッとしていて、鋳造ではない、ハンドメイドの良さがよく出ています。
マラカイト(だと思います)に彫られているのは、女性の姿。何気に覆輪留めでセットされています。
女神なのか、何か意味をなす彫りなのか等よくわかりませんが、
メノウやシェルへの彫りのものはあったとしても、マラカイトへの彫りのリングは、初めてかも・・・
構造的にはシンプルですが、指の甲側に当たる部分を金線の曲線で作っておいて、その上に平面の石座を設ける等、シンプルの極みとも言えるよく考えられているデザインですね。
この、考え抜かれたシンプル構造にしておきながらも、ドイツや北欧系の人ならカボションカットの石にしそうなところを、カービングされたマラカイトを使い、縄目でぐるりと囲むあたりは、なにか飾らないと落ち着かないというイタリア人の性なのか??とか、とか考えてしまいますが、この系統のリングをたくさん扱ってきたというわけではないので、
仕上げその他メンテナンスの後納品いたします。
マラカイトのサイズ:約14.9mm x 約11.0mm
マラカイトのコンディション:経年によるスレはありますが、大きなダメージはございません。
リングサイズ:約15.2号
指の甲側の高さ(石座+石):約5.9mm
指の腹側のアームの幅 x 厚み:約2.0mm x 約0.7mm
指の側面のアームの幅x厚み:約2.0mm x 約0.7mm
刻印:◇に750(陰刻) ☆331NA
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