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ジュエリーに永遠性の種があるのならば




ジュエリーに永遠性の種があるのならば、
アンティークジュエリーはその花を咲かせているとして…

中古のジュエリーというものは、永遠性を体現すべく育っている過程でもあるわけで…

てなことを最近よく考えます。

現代の巻きが薄そうな真珠。それは、アコヤ真珠を育てる海にはびこる病気が原因で複数年育てるのが難しいとか、コスト意識が元めっれる時代向けにも技術が発展し、昔より大きな核を入れる技術が発達し、長年育てなくても大きな真珠を得ることはできるわけで・・・

では、そういう海で育つ期間の短い、白白白!ピンクがかった白!という「消費」者の要求に応じるための調色がなされているであろう真珠がどの程度持ちこたえることができるとか、そういう事はわかりません。
現代ものの真珠を買うならば、しっかりしたお店で購入された方がいいのではないでしょうか?ってなことは思います。
(ファストファッションとしてお考えであれば、あまり気にせずお選びいただいていいと思います知、例えば、イミテーションとか、中国産の淡水真珠とかで、まぁいいんじゃないでしょうかとも思ったりもしますが…)

例えば今回の真珠などは、30年。40年位は経っていると思われますから、そこそこの永遠性を体現していると言えると思うんです。

それと、和彫りのクラスプ。
この和彫りも、武士の時代に刀装具等、戦う武器を飾る仕事に携わっていた職人さんたちの技が、明治の開国以降女性の装身具の製造を携わるようになり、エッジの効いた彫は、見た目はヨーロッパ由来の彫りのように見えても、技の部分では日本で古くから続いた技である等、人間の営みというか、古くから伝わる技術のリレーというか、そういう事を感じさせてくれたりもします。

ってな、前置きを置かずに、

昭和の真珠です。現在も輝きを保っていそうですが、ほんのり黄色味があり、表面をルーペで見ると凸凹しているものがあったりします。
K18の和彫りのクラスプです。
等と書けば、わかる人にはわかるけれども、もうちょっと、より多くの人へ伝えるって事を意識した方がいいのかなぁ
なんてことを思ったりもします。

レトロっぽい雰囲気が良いですね。
これで、良いのかもしれませんが、本質的な意味で何がよいかというと、
永遠性を体現しつつあるその姿 ではないでしょうか
ってなことを思うんですよね。

このネックレスに限ったことではなく、昭和のジュエリー全般に言える事なんですけどね。

ネックレスの長さは、2連の短い方で約68㎝

クラスプの仕上げ、糸替え、洗浄済です。




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