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令和を迎えるにあたって

平成という時代も終わり、令和という新しい時代を迎えるにあたって最近ぼんやり考えていることは・・・

私は、ネットで中古のジュエリーを販売するようになる前から、質屋の売り出しの催事などでずっと中古のジュエリーを販売して、ずーっと中古ジュエリーをご購入いただいている現場を見てきました。(今は催事には出しておりません)

大抵は、女性がご自身で選ばれて、ご自身のお金で購入されているように思います。

それが、当たり前の事というか、それが当然のことであるという環境にずっといたわけですから、そういうものだと思っていました。

でも、ジュエリーの歴史を俯瞰して、改めて中古ジュエリーとはどういうものかを考え直してみてみると、これは結構素晴らしい事ではないのだろうか?そのことに気付いている人は少ないのではないだろうか?と、最近ぼんやり考えています。

 

誰かからのプレゼントではなく、女性が自分で得たお金で、自分選んで購入する。

その過程の中で、品質と価格のバランスにシビアになり、中古のジュエリーを選ぶというのは自然な流れというか、当然のことと言えますね。

わかりやすく言うと、ジュエラーは、新品の販売店から買うことはあまりないでしょうが、中古のジュエリーは品質と価格によっては普通に入手します。

ジュエリーをわかっている人ほど、価値の本質を見抜いて、中古だからとか、悪い気がとか、呪いとか云々という事は考えません。

ハリー・ウィンストンだって、質屋からジュエリーを買っています。(これは、ハリーさんがセールに出ていた緑色の石の中からすごいエメラルドを見出したお話で、価値に気付けなかった我々質屋にとっては恥ずかしい話ですが💦)

ハリーさん話で言うと、呪いの逸話のあったホープダイヤモンドを入手してますしね。

現代のジュエラーの頂上にいると言ってよい、ローレンス・グラフだって、中古の大粒ダイヤモンドをリカットして売買価格を上げて財を成してきました。

おっと脱線。

そういう大きな話が言いたかったのではなく、

自分で選んで、自分で働いて得たお金で(主婦業も含む)、入手する。そうやって得たジュエリーは自立の象徴というか、すごく尊い事ではないかと思うようになりました。

ロイヤルウエディングや、セレブの結婚などで、すごいジュエリーを・・・ という話は、それはそれで素敵な話だとは思いますが、

真っ当に働いて(主婦業含む)得たお金で入手した、自立したジュエリーというものは、他者ありきのジュエリーと比べても、何も引けを取ることのなく、誇らしいものではないだろうか?と・・・

 

そんなこんなで、誇っていただくにふさわしいジュエリーを納めることができるよう、品格あるジュエリー探しを引き続き頑張りたいと思います。

平成では皆様に大変お世話になりました。令和時代もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

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