手造りの枠は、昔のジュエリーであれば探すのは容易ですが、現代のジュエリーでは、中古市場の中から探すのは結構大変です。
今回のこのリングは、非加熱のサファイアだから入手したというよりは、ハンドメイドでピシッとした唐草がいいなぁという事で入手しました。
現代と言っても、どうでしょう?1990年代以降という感じでしょうか?
側面を飾っていた唐草が、こうやってメインの装飾になっているのは興味深いですね。
幅広で、地金を使っているようで、上の部分は透かしているので軽やかな感じもいいですね。
メインのサファイアは、グレイッシュな紺色という色で、ジュエリーとして使用されているサファイアとしてはあまり見ない色です。縦長の石の横側にインクルージョンがあります。
このジュエリーとしては珍しい色のサファイアで、ハンドメイド。こだわっている工房?オーダー品?どういう経緯で作成されたのでしょうかね?
日独宝石研究所 鑑別書付
仕上済み。
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