今までは、この透かし方を、職人さんに習って、千本透かしの 穴透かし と、呼んでいましたが、
こちらの、書籍の日本装身具史では、王冠透かしと記載されています。
ちょっと迷っていますが、穴透かしよりは名前もいい感じですし、著者の露木先生にいろいろと学ばせてもらう事も多いので、これから、王冠透かしと読んでみようかなと思います。
ただ、こういう技法は、その土地土地、場所場所での呼び方などあると思いますので、どれが正解とかそういうものではなく、どれも正解かなと思っています。
ただ、こちらはゆるゆるの穴透かし。じゃなくて、これからは、王冠透かしと呼ばせてもらいますが・・・
手作りではなく、鋳造かな?と、思います。
王冠透かしと、アーチ状の透かしの2段透かし。
石に、表面に達しているインクルージョンはありますが、
石そのもののコンディションは、経年の割には綺麗です。
石の形によるものなのか、テーブル面が斜めってます。
ピシッとしたジュエリーがお好きな方にはお勧めできませんが、
形もそうですが、どこかかわいげのあるリングです。
仕上げの後納品いたします。
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