見る角度によって、見え方がガラリと変わるオパール。
正面に見た時に青地に見えるのがいいですね。表面に小キズがありますが、経年を考えるとこのくらいのキズは入るかな？という程度です。肉眼で見て輝きが損なわれている感じはありません。
こちらのリングは、オパールの裏側が窓になっておらず塞がれています。このために見え方が普通のオパールと違っておりました。アンティークジュエリーや、翡翠などで見られる技法で、工夫と言えば工夫ともいえますし、処理石とは意味合いが違いますが、ただ、オパール本来の輝きではありませんので、その点ご理解いただいた上でお考えいただければと思います。
脇のダイヤモンドも綺麗です。
鋸刃で透かした千本透かし。
少し曲がっている部分がありますが、修正可能であれば職人さんにお願いしてみたいと思います。できなかったらごめんなさい。
その上に波型の透かしのある２段透かし。この波のうねうねも一定の波ではなく、変則的ですが波型の透かしは珍しい気がします。
ついでに、両サイドにくるんと小さな唐草もあります。密かに盛沢山型
オパールのサイズは爪がありはっきりとわかりませんが 約9.6mmx6.8mmx3.8mm です。
仕上げの後納品いたします。
ご購入はこちらをクリック！→http://classics.shop-pro.jp/?pid=110064809