色は綺麗な方ですが、色のムラはやはり気にはなります。
ミル打ちは、これ、ローレットでゴロゴロゴロ~と、粒を作っているのではなく、
多分一打一打打って粒を作っていると思います。
鏨の彫等も楽しめます。
唐草は、唐草が出始めた頃のものかなと思いますが、
洗練されている巻きではありませんが、上へ上へ伸びていった唐草全盛期と違い、少ないスペースに納めようという意図を感じられます。
刻印は、Pt850、SG、13
SGは、メーカーの刻印だと思います。
13は、ダイヤモンド0.13ct使用 という事だと思います。
翡翠は、昔は石目で測っていませんでしたので打刻のない翡翠のリングは多いです。
経年は50年くらい経っているような気はしますが、石のコンディションは良い方で、大事に使われたことがわかります。
仕上げをするとダイヤモンドももうちょっとパリッと輝くと思います。
デザインも横から見た場合は唐草がありますので、時代を感じさせますが、上から見た場合時代を感じさせないものだと思います。
仕上げの後納品いたします。
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