ご縁があり、古いジュエリーを譲っていただきました。
質屋ですから、SPMを取り扱うのは稀なのですが・・・
金、プラチナはジュエリー、
それ以外の貴金属はアクセサリー
という定義もあるようですが、
素材云々関係なしに、手の込んだ細工の装身具を見るとジュエリーと呼びたくはなりますね。
自分だったら、残っていくものがジュエリー と、定義したいですね。
潰したくない、捨てたくない、忘れ去られない、「何か」が、大事ではないかと…
SPM は、ニッケル主体の合金ですから、
ニッケル等、金属アレルギーのある方はご注意ください。
気に入ってずっと使っていらしたんでしょうね、ヘマタイトの角が擦れています。
とは言っても、モノとしての生命力はまだまだありますので、
コレクションに加えたい という方がいらっしゃれば、いかがでしょうか?
コンディションを気にされる方にはおススメできませんが…
使い込まれたジュエリー(SPMを、ジュエリーと、言い切っていいのかどうかわかりませんが・・・ 装飾品と言えば良いでしょうかね?)が好き! って方にいかがでしょうか?
あと、彫が見事なので、職人技の和彫りお好きな方にもどうでしょう??
刻印もつぶれかかっています、◇横長の菱の中に、に「H」? 二本線?「I I」のような刻印もあります。
時代は、戦前のものではないかと思います。
仕上げの後納品いたします。
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ちなみに…
タイトルに、腕に彫り と、書いていますが、
この部分の名称は、「肩」ともいえるわけで、むしろ肩の方が正しいような気もするのですが、
何となく、語呂が好きなので、腕に彫り と、呼ばせてもらっています。
肩の部分も含めて、アームとも言ったりしますから・・・
と、自分自身に言い訳を言っております。