ちょっと珍しい雰囲気を持つペンダント
なかなかに色、遊色共に良いオパールがセットされています。
花びらと、オパールの部分が回転可能になっています。
花びら、葉、茎は、艶消しや、鏡面光沢などを使い分け見え方を工夫しています。
葉っぱの葉脈は、いわゆる和彫りとはまたちょっと違う雰囲気です。
茎の左側にセットされている小さなダイヤモンドは、現代のジュエリーにセットされているダイヤモンドよりテーブル面が広く、そういう部分もいつも見ているものと何かが違う。
と、思わせる要因の一つかもしれません。
面白いのが、オパールを取り巻く粒々。
最初は、これは爪だろうという思い込みで眺めていましたが、
こちらは、装飾兼爪ではなく、オパールに触れていませんので、雄しべを表現する装飾のためだけの粒々です。
制作上や構造上の効率ではなく、むしろその逆を行っている感じが良いですね。
自分の発想、思考方法も時間に追われ、効率重視になっているのではないか?と気付かされました。
K18の陰刻、横長◇に「H」の刻印
葉の裏に筆記体で「yw」と掘られています。作者さんの手掛かりかなとは思いますが、
手がかりとなるものが無くこれ以上の事はわかりません。
ちょっと変わったハンドメイドジュエリーをお探しの方、綺麗なオパールをお探しの方いかがでしょうか?
ご購入はこちらをクリック!→http://classics.shop-pro.jp/?pid=118885967