結構大きめの古いカットのダイヤモンドリング
刻印はリングの内側ではなく外側にあります。ひげのオジサンの顔の刻印が入っています。その横にある刻印が、フランス プラチナ製 950/1000 のホールマークかな?と、思われる刻印があるのですが、このリングにはサイズ直しの痕跡があり、サイズ直しをした際に磨いたのか刻印が消えかかっています。
大きな古いカットのダイヤモンド、それを取り巻く古いカットのちょっと大きめのメレダイヤモンド
インクルージョンはルーペで見て中央付近に確認できますが、輝きに影響を与えるようなものではなく、肉眼で見ると、ダ・イ・ヤ・モ・ン・ド という満足感は得られると思います。
素材は、プラチナ950相当の品位はありました。
デザイン的に見て、現代ジュエリーとの違和感は殆どないのですが、
作りや、ダイヤモンドや、刻印や、そういうものを一つ一つ見ていくと、やっぱりアンティークと言って良いものかなと…
カット的に見て、すごーく古いというものではなく、
かつ、プラチナがジュエリーに使われるようになった時代を考えると、1900年以降のものだと思います。先に書きましたが、おそらくフランスで作られたものかと…
刻印がこれ以上消えないように気を付けつつ、軽めの仕上げをしまして、納品いたします。
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