地の色が半々の #オパール#キカイダー を思い出す私は、昭和の人間です💦#千本透かし #昭和ジュエリー #ハンドメイドジュエリー pic.twitter.com/ZKyleF3oxL
— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) August 30, 2018
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一応ソーティングメモではファイヤーオパールになっていますが、オレンジ色の地色の部分と、青みがかった部分とに分かれています。
思い出しちゃうんですよねぇ… キカイダー・・・
メキシコ産のオパールで、赤、オレンジ系のものはファイヤーオパール
青みのあるものはウォーターオパール
どちらともいえないものは普通はオパールと表記されるんですけどね。
まぁ、人間が判断しますので、いろんな判断の出やすい石だという事ですね。
ちなみに、ちょっと綺麗に写りすぎているものもありますので輝きをやや引き算してもらって丁度いいかと思います。
迷うのは石だけではなく、このリングのコンディション
一本、千本透かしが切れています。
当然修理にお金はかかる・・・
でも、だからって見捨てるようなリングではない…
強度には問題ありませんから、修理しようかどうか迷っています。
&このオパール。ガードル付近にカンがあります。
わかります?? 右側に線が入っています。
まぁ、このリングが作られて、40-50年経っているわけですから、強度的には気にすることはないとは思いますが、存在するものは存在しますので…
拡大した画像でこの程度なんですけどね・・・
とか、細かい部分を見だすと、ちょっと気になる部分が出てきたりしますが、
だからと言って、このリングの存在そのものが変なものかというとその逆で、
上手に作られたハンドメイドジュエリー、石の輝きも面白く、綺麗で、ダイヤモンドももちろん綺麗。
てな感じで、トータルバランスでこのリングを愛でていただける方へ・・・
という感じでしょうか…
メイン石:ファイヤーオパール(日本宝石科学協会ソーティングメモ) 脇石:ダイヤモンド
メインの石のサイズ:約11.7mmx約7.7mm(爪で隠れていましたのでおおよそです)
メイン石のコンディション:表面に小キズあり。ガードル付近にカンあり。
リングサイズ:約9号
刻印:Pt(陰刻) この時代でこの刻印はあまり見ないので、後打ちかもしれません。
仕上げ、千本透かしの修理の後納品いたします。(千本透かしの修理が不要であれば4,000円引き)
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