ビフォーの写真を撮らずに、職人さんにお渡ししましたが、
ダイヤモンドがセットされた月形甲丸リングに彫を入れていただくようお願いしました。
今回は、彫りの部位の角度を極力広く…
「サイズ直しができなくなりますよ」
との事でしたので、
「可能な限り」
と、お伝えしています。
柄は、職人さんにお任せです。
さて、どのような感じに出来上がるでしょうか??
出来ました~!
写真だと繊細感が上手く出ませんでしたが・・・
渾身のリデコ こりゃいいや
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渾身のリデコ
昔のリングに、彫りを装飾。
生命力吹き込まれましたかね?#リデコ #リデコ昭和 #リデコジュエリー pic.twitter.com/WZ1BOmPhuK— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) October 6, 2018
実は、彫に関して、今お願いしている職人さんの彫りと思っていたのですが、
よくよくお話を聞いてみると、
職人さんの先輩にあたる方(結構ご高齢ですね)にお願いしているそうで・・・
何故かというと、彫りのデザイン、アイデアなど考え出すと時間がかかるそうで、
昔よく彫っていて慣れている先輩にお願いしているのだとか。
そう考えると、いつまでお願いできるかわからないという事と、
私自身が現役の職人さんに「このような彫りでお願いします」と、指示できるようにレベルアップしなきゃ
という事を思いました。
まだ、引出しも全然ないので、この先輩職人先生に全任せ状態です。
スタイルとしては、昔ながらのものではなくちょっと私のアレンジが入っていますので、
この結果が想った以上に良かったので、
守破離の「守」から「破」へ移行する時期が来たかなー
そう思いました。
仕上げ済。
リングサイズ:約12号
刻印:K18(陽刻) Pt850(陽刻) TOEICROWN(トーエイクラウン) VJJ RD8
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