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ちょいと珍しい合成石リングの紹介です。
一見、発色の良いファイヤーオパールに見えなくもないですが、
ギラリとあからさまに天然石では見かけた事のないような発色
石の種類は、合成ルチル（別名チタニア）です。
上はカボションカットですが、下側は面のあるカットで、下側からの反射もあり、ギラつきに拍車をかけています。
取巻きは当然無色石です。
枠は、手作りのように思います。手作りだとすると千本透かしは鋸刃で透かしているのではなく、打抜いているものかと…
打抜きも、一気に透かすのではなく、1線ずつ透かしますので手間かかってはいるのですが、鋸刃で透かすものとはやっぱり区別した方がよいでしょうね。
悪くはないのですが、めっちゃいいものは皆鋸刃で透かしている。といった感じでしょうか。
枠に対し、石が縦方向に対し少し小さく感じます。微妙に隙間が空いています。
石に合わせて制作した枠というよりは、
枠をたくさん作って、合う石をセットしたのでしょうかね？
作りに雑さはそう感じませんが、合成石リングですからね。
合成石リングコレクターさんには面白いでしょと、お見せできますが、
それ以外の方々にはお見せしても反応が微妙だろうなぁ・・・
という感じのリングです💦
爪が少し緩んでいますので、爪の締め直しと仕上げの後納品いたします。
メインの石のサイズ：約9.4mmx約7.7mm（爪に隠れていますのでおおよそです）
メイン石のコンディション：良好
リングサイズ：約11.5号
石座高さ：約8.7mm
刻印：「K14」「WG」（陽刻）
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