やや変則的な唐草リング・・・
重厚感ありありのずっしりタイプ。
唐草が、なかなかに気を使った巻き方をしている!!唐草の先端は斜めにカットされており、唐草がシャープに見える工夫がなされています。
でも、角ダイヤモンドの角もちょこっと欠けているしなぁ・・・
こういうのは残していきたいんだけれども、デザイン的にも、価格的にも、コンディション的にも難しいのかなぁ・・・
と、思ったりはします。
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こういうリング欲しいという方はいないだろうなぁと思いながらも、
やっぱりどうしても気になるというか、何とかしてあげたいというか、
買って下さいではなく、
是非譲ってください
と、言われるようにしてあげないと、
この手のリングが大量に消えてしまうのをぼーっと眺めたままの状態が続くことになる。
ずっしり重厚感のあるプラチナリング。
ここ数年以降の現代ジュエリーだと、合成ダイヤモンド混入もしてるかもね的に考えないといけないものが、
ナチュラルのダイヤモンドの安心感のある昭和のジュエリー
デザインや、高さがあり使いにくい等あるかもしれないけれど、
ネイルの方がよっぽど生活しにくいし、使用後は何も残らないから割高感がある。
ネイルなどよりよっぽど良いものだとオジサンは思うのだけれども、
「なるほど!」と思わせる説得力を増すことと
理屈抜きでこれいい!と、思ってもらえるような何かが足りていない。
そこを何とかしたいと考え中なうでござる。
巻き巻きの手巻唐草
単に巻いてるのではなく、気を使っているのが伝わる。 pic.twitter.com/cnMyZxlT87— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) December 14, 2018
どうしたものかとつぶやいておりましたが、お問合せが入りまして、納品となりました。
最終のご判断はお届け後になりますが、
このリングも何とかなりそうでよかったです。
ありがとうございます。