0

人工ダイヤモンド問題




私たちの中古業界界隈では、「合成」ダイヤモンドと呼んでいます。
ニュースなどでは、「人工」ダイヤモンドと呼ばれることもあり、
言葉の意味を調べてみると、「合成」だと、適さないかなと思ったり、
自分の中でぶれていますので、ここに書いている、「合成ダイヤモンド」と「人工ダイヤモンド」は、同義です。
宝飾業界さんが定めた言葉があればそれにならおうと思っていますが、まだ調べておりません💦

合成ダイヤモンドの市場混入のニュースから数年たち、
そういう事もあって、これは大丈夫か?等考えないといけない現代もののジュエリー
とくに、ここ2,3年で作られたものは、どうしても疑心暗鬼になってしまいます。

わかりませんでした。知りませんでした。等と売手さんは後からいう事になるのだと思いますが、
合成ダイヤモンドの市場混入のニュースは知らなかったのか?
という話になるとどうなんでしょうかね?

そういった、価値観が根本からグラついてしまうようなジュエリーよりは、
ヴィンテージのジュエリーの方が格段に安心感がありますね♬

悪貨は良貨を駆逐する という言葉があるように、
永遠の輝きと呼ばれるダイヤモンドのその価値については今後グラつくことは避けられないものだと考えております。

ですから、新品のダイヤモンドジュエリーを購入される場合は、
信頼するに値するお店、人、から購入されることをおススメします。

中古ジュエリーについては、まだヤバい雰囲気はないので、のんびり平和な状態ではありますが、
(新品を売る宝飾業界でもまだのんびりしているのかもしれませんが)
中古ジュエリーの世界でもそのうち、合成ダイヤモンドが混入したジュエリーが増えていくと予想されます。
これから先々のご購入については、新しいデザインのものは合成ダイヤモンドの混入も場合によってはあり得る。
という、事を頭の隅に入れていただけるとよろしいかと思います。

それはそれはものすごい量の宝飾品品質の人工ダイヤモンドが某国にて生産されておりますので…

ヴィンテージのジュエリーは、そういうよからぬ心配をしなくてよいので、気持ちが良いですね。
人工ダイヤモンドを全否定はしませんが、
人工ダイヤモンドジュエリーですってものは良いとは思いますが、
天然ダイヤモンドです っていう中に混入しているのは、気持ちとしては良くないですよね。

天然のダイヤモンド、人工ダイヤモンド 成分としてはほぼ同じ、性質も微妙に微妙に違う位で、肉眼での見た目では判別不能。
そして、毎日毎日膨大な量の人工ダイヤモンドが生産されている状況が止まることはない。
という事を踏まえたうえで、
ジュエリーにどういった価値を見出していくのか?という自問自答の中で、昭和のハンドメイドジュエリーに惹かれていったという側面があります。 材料の面でお客様に、変なものを届けるわけにはいきませんからね。
キラキラの向こう側にある人工ダイヤモンド問題の心配のない、昭和のハンドメイドヴィンテージジュエリーが安心感もあり、大好きなのでありますです。
そして、今後、人工ダイヤモンド混入問題がニュースで大騒ぎになったとしても、現時点で、当店で購入した品物であれば、天然のダイヤモンドだと自信を持ってもらってよいです。

今後の当店の品物については、不安になるようなものは極力扱わない。ちょっと、どうかな?不安だなぁ、でも、この石、ジュエリー扱いたいなぁと思うものについては、コメントを入れますので、今後の品物についてもご安心ください。 というのが、当店の現時点での見解です。 皆様の笑顔の為にガンバリマース

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください