リングが楕円になっておりサイズがわかりませんでした。
7号のところでストップして、隙間がある感じでしたので、9号くらいかなぁ?といった感じです。
仕上げの時に職人さんに円形にしてもらおうと思います。
このリングの千本透かしは今までに見た中で一番短い短足千本透かし。
その上に透かしのある二段透かし。
ダイヤモンドは、ラウンドブリリアントですが、現代のメレダイヤモンドのように画一的なカットではなく、カットの対称性の低い感じです。
かなり使用されており、枠の全面、爪の先までキズがありますし、ダイヤモンドもちょこちょこ欠けていますが、アウトだなというような状態のものはありません。
ダイヤモンドは、枠の上に乗っているというよりは、うめこまれているようなかんじで、引っかかり等はあまりないです。
枠と爪にに守られるようにセットされているからこそ、このハードな使われ方でも現在もこの程度で済んでいるのだと思います。
しっかりとしたリングです。
Pt850は、時代的にそれが日本国内においては標準だった時代だったので、材料代ケチっての850というものではありません。
仕上げ済み(上の写真は仕上げ前の写真です)
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